お世話になっております。NTTデータの有光と申します。
昨年より、DataRobot AI Managed Cloud(SaaS版のDataRobot)でも、ユーザ側で組織レベル管理者となってユーザ管理・グループ管理ができるようになりました。
ユーザの作成・無効化機能はお使いになっているユーザ様は多いかと思いますが、グループ機能について活用されている方がいれば実例をぜひお伺いしたいです。
関連するマニュアルは以下を参照しています。
管理 > 管理者向けガイド > ユーザーの管理 > グループを管理
https://app.datarobot.com/docs-jp/admin/for-admins/users/manage-groups.html
やはり常道としては、部署単位でグループを分けるのが最も多いでしょうか?グループ単位での機能のアクセス制御もできるようなので、
が使えるように、部署単位に分けるなどのイメージです。もし部署単位でDataRobot利用料の費用按分をしているのであれば、利用できる機能や権限で費用按分を決めることもできるかもしれませんね。
ただ、ユーザは一人に付き、最大で10のグループまで参加ができるようなので、上記のような部署単位のグループ分けとは別の設計思想もあるのかなとも思っています。
ぜひ実際にご利用されているユーザの皆様からの広い実例と、本機能を提供しているDataRobot社の想定している使い方Tipsをぜひ伺えればとおもっております。
なお、グループとは別に「役割(=ロール)」という、たとえばMLOps管理者とかデータサイエンティストとかプロジェクト管理者とか、そういった観点で機能アクセス制御を行うこともできるようなので、ロール単位にグループを分ける必要はあまりないのかなと思っています。
管理 > 管理者向けガイド > リファレンス > 役割ベースのアクセス制御
https://app.datarobot.com/docs-jp/admin/for-admins/reference/rbac-ref.html
グループ機能を活用されているユーザーさんいらっしゃたらぜひコメントお待ちしております